NJSP®工法とは、専用の塗布剤を使用し、独自に開発した塗布技術で、窓の樹脂サッシをコーティングリペアする塗装方法です。 長年の研究と技術開発が実を結び、2013年4月に「合成樹脂製建材の再生塗装方法」として、当組合の代表理事が所属する株式会社NJSPにて特許を取得(特許第525271号)。窓枠の劣化防止はもちろんのこと、リフォーム時の外壁と窓枠のコーディネートにも最適の工法です。
屋根や外壁は年数が経つと塗替えをすることが多いですが、窓の樹脂サッシは塗装しないで完全に劣化してしまってから取替えをするケースが今でも多いように思います。樹脂サッシ塗装をすると、色を保つだけでなく、樹脂サッシ自体を長持ちさせるので、見た目にも経済的にも、とても大変お得です。
今までの施工の場合、専用の塗布剤を使用していないため、剥がれ、膨れ、変色など、いろいろな障害、問題を招くことがあり、ひどい時は窓の反りや割れを促進する場合もあります。NJSP工法®(樹脂サッシ塗装)は、専用の塗布剤の使用と独自に開発された塗布技術により自身を持っておすすめいたします。サッシを同時に塗り替えると費用が更にお得です。屋根や外壁の塗り替えをお考えの方、一緒に検討されてはいかがでしょうか?
塗装工事
青く変色した窓枠を塗装して
元の黒い樹脂サッシにしました
黒いサッシをNJシャンパンシルバーに
塗り替えしました
窓枠の一部が緑色に変色したため
窓枠全てをを黒く塗装
水色に変色した樹脂サッシの塗り替え
変色したサッシの塗装
もともと黒いサッシだったのに、気がつけば緑色や紫色に。これが変色です。「専用塗料以外の塗料で塗装して1年もしないうちにこのように変色してしまった。」という相談も、当組合によく寄せられる相談のひとつです。
この状態はサッシの表面が完全に割れてしまった状態です。こうなると、雨水が室内や建物の骨組みにまで浸入する場合があります。
サッシにさわると表面にチョークの粉がついたような状態になったものをいいます。この状態までくると、非常に危険な状態です。雨水が室内や建物の骨組みにまで浸入する場合があります。
塗装の剥がれ防止のために、窓枠についている汚れ、油脂、ばい煙などを、しっかりと取り除きます。
塗装の剥がれ防止のために、窓枠についている汚れ、油脂、ばい煙などを、しっかりと取り除きます。
コーディング剤を塗布。
2回のコーティングにより、発色・強度を高めます。
仕上げに高耐久性保護クリアーを塗る事により、汚れも取れやすく、塗装上塗りによる劣化を遅らせる事になります。また、UVカットで紫外線によるツヤを引け、変色を控えます。